Fabrice Pellegrin
ファブリス・ペルグラン
1969年、グラース生まれ。父ジョルジュ・ペルグランはロベルテで働いた調香師で、祖母はジャスミンを摘み、祖父は天然香料を扱っていました。子どものころは祖母と一緒にグラースの丘で花を摘んで仕事を覚えたといいます。オリーブや糸杉、蝉の声に満ちたグラースの風景と人々とのつながりを、いまも大切にしています。
高校卒業後の1989年から95年までロベルテで原料の加工や品質管理に携わり、1995年にマンで調香師としてのキャリアを始めました。2008年にフィルメニッヒ(現dsm-firmenich)に移り、パリでの調香と、グラースでの天然香料の開発の両方を担っています。
知識は分かち合うべきだと考える、面倒見のいい教え手でもあります。2017年には業界から年間最優秀調香師に選ばれ、グラースの香りの技術がユネスコ無形文化遺産に登録される取り組みにも関わりました。
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