
ローズ(薔薇)の香水
Rose
この原料を使っている香水
AetherFLORÆ¥16,500
AetherULTRÆ¥16,500
AmouageBlossom Loveトップにローズ¥77,000
AmouageEpic Womanミドルにローズ¥77,000
AmouageExistenceトップにローズ¥62,700
AmouageGold Manトップにローズ¥77,000
AmouageGold Womanトップにローズ¥77,000
AmouageGuidanceミドルにローズ¥20,600
AmouageGuidance 46ミドルにローズ¥110,000
AmouageLove Delightミドルにローズ¥20,600
AmouageOpus V Woods Symphonyミドルにローズ¥77,000
AmouageOpus XIV Royal Tobaccoミドルにローズ¥77,000
AmouagePurposeミドルにローズ¥77,000
AmouageRose Aqorトップにローズ¥85,600
Andrea MaackMAGMAミドルにローズ¥33,000
Andrea MaackPAVILIONミドルにローズ¥33,000
Atelier MateriCuir Nilamミドルにローズ¥9,500
Atelier MateriNéroli Hasbayaミドルにローズ¥46,500
Atelier MateriRose Ardoiseミドルにローズ¥9,500
Atelier MateriRose Paleziaトップ・ミドルにローズ¥46,500
Atelier des OrsBlue Madeleineミドルにローズ¥49,500
Atelier des OrsPomelo Rivieraミドルにローズ¥42,900
Atelier des OrsRose Omeyyadeトップにローズ¥49,500
Atelier des OrsVilla Primeroseミドルにローズ¥49,500
ローズについて
どんな香り
ローズの精油は原液だととても強く、薄めたときに心地よい香りとして香水に使われます。水蒸気で蒸留したものは、摘みたての花とは少し違う香りになります。蒸留の熱で、花の成分の一部が変化するためです。
フランスのグラースで育てられるセンチフォリアは、澄んだ甘さに軽い蜂蜜のようなニュアンスを含む香りと説明されています。
原料の話
香料用のバラの主役はダマスクローズで、世界市場の7割以上を占めます。ガリカ系とモスカータ系のバラが交わってできた栽培種で、野生には見られません。最大の産地はブルガリアで、カザンラクとカルロヴォ周辺は「バラの谷」と呼ばれます。トルコがそれに続きます。
もう一つのセンチフォリアは、17世紀から19世紀にかけてオランダの育種家が作り出した交配種です。キャベツローズ、ローズ・ド・メ(5月のバラ)とも呼ばれ、モロッコ、エジプト、フランスで育てられています。
採り方は大きく二つあります。花と水を銅の蒸留器で温め、出てきた水をもう一度蒸留して精油を集めたものがローズオットーです。ヘキサンなどの溶剤で香りを溶かし出し、アルコールで精製したものがローズアブソリュートで、濃い赤褐色をしています。どちらも、およそ3,000分の1の重さの油しか採れません。
誰が見つけた・作った
バラの精油づくりの技術はイランで生まれたとされ、7世紀ごろには抽出が行われていました。
ローズの香りを決める微量成分ダマセノンは、スイス・チューリッヒ工科大学のコヴァーツらがブルガリア産のローズ油を細かく分けて取り出したのが始まりです。その構造と合成は、1970年にフィルメニッヒのドゥモールらが論文で報告しました。
香水での使われ方
ダマスクローズの精油は、シトロネロールやゲラニオールが大きな割合を占めます。一方で、ダマセノンやローズオキサイドのように1%にも満たない成分が、香りの大部分を担っています。ごく少量でも感じ取れるほど、においの閾値が低いためです。ダマセノンは、りんご、蜂蜜、たばこを思わせる甘い香りと表現され、それ自体も香料として使われます。
豆知識
高価なため、ゼラニウムやパルマローザの精油、シトロネロールなどで薄めて売られることが多い原料です。また、原液をそのまま肌につけるとアレルギー反応が出ることがあるとされています。