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Marie Salamagne

マリー・サラマーニュ

1977年、パリ生まれ。医師の家系に育ち、子どものころから屋根裏やパン、土、窓のパテの匂いにまで敏感だったといいます。化学の学位をとったあとヴェルサイユのISIPCAで調香を学び、フィルメニッヒ(現dsm-firmenich)に入社。2026年に同社のマスター・パフューマーに任命されました。

少女時代はダンスに夢中で、10代では絵画も習いました。いまも香りを色と結びつけて考え、素材の組み合わせを、色がコントラストをつくる一枚の絵のように組み立てます。歴史のある、個性の強い素材を出発点にするのが好きで、たとえばパチョリを「着飾らせる」ように仕立てるのだそう。アンバーやウッドといった力強いノートにも惹かれると語っています。

仕事の進め方も独特で、扉を閉め、用途ごとに分けた何冊ものノートを広げて考えるところから始めます。代表作には、ジョー マローン ロンドン「オスマンサス ブロッサム」「サフラン コロン インテンス」、オリヴィエ・クレスプと共作したニナ リッチ「ニナ ロー」などがあり、YSL「ブラック オピウム」を手がけた4人のうちの1人でもあります。

当サイトでは、アトリエ デ ゾールのヌーダ ヴェリタス、クレピュスキュール デ ザーム、ローズ オメイヤードなどを収録しています。

よく使うノート(当サイトの収録データより):グアヤックウッド・オレンジブロッサム・スティラックス・インセンス・ムスク

出典:dsm-firmenich(調香師紹介)・The Fragrance Foundation UK・dsm-firmenich(2026年 マスター・パフューマー任命)

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