
チュベローズ(月下香)の香水
Tuberose
この原料を使っている香水
Liquides ImaginairesÂme de Fleurミドルにチュベローズ¥38,500
Maison CrivelliTubéreuse Astrale¥37,400
Maison IncensFIG ELEIIミドルにチュベローズ¥8,800
Maison Louis MariePerfume Oil - No.05 Kandilliミドル・ベースにチュベローズ¥12,100
Maison Louis MariePerfume Oil - No.05 Kandilli, Miniミドル・ベースにチュベローズ¥2,700(海外公式価格を円換算)
Maison MargielaREPLICA Chasing Sunsetsレプリカ オードトワレ チェイシング サンセッツミドルにチュベローズ¥5,500
Maison MargielaREPLICA Flower Marketレプリカ オードトワレ フラワー マーケットミドルにチュベローズ¥9,900
Maison MatineUKHU PACHAミドルにチュベローズ¥8,800
Maison VioletComplimentミドルにチュベローズ¥22,000
Maison VioletSketchミドルにチュベローズ¥22,000
Memo ParisAdareミドルにチュベローズ¥45,400(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMaduraiミドルにチュベローズ¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMaduraiミドルにチュベローズ¥10,700(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMarfaミドルにチュベローズ¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMarfaミドルにチュベローズ¥10,700(海外公式価格を円換算)
Memo ParisSignature Duet Maduraiミドルにチュベローズ¥56,900(海外公式価格を円換算)
Memo ParisSignature Duet Marfaミドルにチュベローズ¥48,900(海外公式価格を円換算)
Miller HarrisBlack Daturaトップにチュベローズ¥37,600
Miller HarrisCeladon 10ml Travel Sizeミドルにチュベローズ¥5,400(海外公式価格を円換算)
Miller HarrisCœur de Jardinミドルにチュベローズ¥1,000(海外公式価格を円換算)
Miller HarrisHydra Figueミドルにチュベローズ¥4,800
Miller HarrisHydra Figue 10ml Travel Sizeミドルにチュベローズ¥4,600(海外公式価格を円換算)
Miller HarrisWANDER through the parksミドルにチュベローズ¥18,900(海外公式価格を円換算)
MuglerAlien Extraintense Eau de Parfum Intense¥23,200(海外公式価格を円換算)
チュベローズについて
どんな香り
白くろうのような花から、とても強い香りが立ちます。香りは夜になるといっそう強くなります。
香料としては、はじめは青さがあり、やがてミルクのような丸みと日なたのような温かさへ移り、ココナッツを連想させることもあると説明されます。香りが強いので、使う量は控えめにする必要があるとされています。切り花にしてからも、48時間以上香り続けるといわれます。
原料の話
チュベローズ(Polianthes tuberosa)はキジカクシ科リュウゼツラン亜科の植物で、原産地はメキシコです。アステカの時代から栽培されてきたため、野生のものはもう見られません。和名には月下香のほか、オランダズイセンもあります。名前のローズはバラとは関係がなく、学名の tuberosa は「ふくらんだ、塊根状の」という意味で、球根をつくることに由来します。
16世紀にヨーロッパ、そしてアジアへと伝わりました。かつてはグラース周辺でも多く育てられていましたが、今いちばん栽培が盛んなのはインドです。
誰が見つけた・作った
熱に弱いジャスミンやチュベローズの香りを採るため、グラースでは17世紀から18世紀にかけてアンフルラージュという方法が確立されました。においのない固形の脂に花を並べて香りを吸わせ、その脂をアルコールで洗ってアブソリュートにします。現在は揮発性の溶剤で直接抽出するのが一般的ですが、グラースでは冷たい脂を使うこの方法が今も行われています。
2009年に発表された比較研究では、アンフルラージュで採った抽出物の主成分は安息香酸メチルで、ヘキサンで抽出したものは安息香酸ベンジルが中心でした。採り方によって、香りの中身が変わることがわかります。
香水での使われ方
チュベローズの抽出物は、17世紀から香水に使われてきました。マリー・アントワネットのための香水とされる「シヤージュ・ドゥ・ラ・レーヌ」にも、オレンジの花やジャスミンとともに入っていたとされます。
20世紀には、ロベール・ピゲが1948年に出したフラカがよく知られています。調香師ジェルメーヌ・セリエによるもので、チュベローズを中心にした香水の基準として今も語られます。