
ローズ(薔薇)の香水
Rose
この原料を使っている香水
Neela Vermeire CreationsRaheleミドルにローズ¥40,700
Nicolaï ParisBois Bélizeトップにローズ¥13,200- Nicolaï ParisMacaron Bourbonトップにローズ¥13,200
Nicolaï ParisPoudre de Muscトップにローズ¥13,200
Nicolaï ParisRose Pivoineトップにローズ¥11,000
NishaneANIミドルにローズ¥41,800
NishaneANI Xミドルにローズ¥44,000
NishaneBRITISH BLACK PEPPERミドルにローズ¥13,500(海外公式価格を円換算)
NishaneFAVONIUSミドルにローズ¥48,400
NishaneMANAミドルにローズ¥105,500(海外公式価格を円換算)
NishaneNEFSミドルにローズ¥99,000
NishaneSHEMトップにローズ¥99,000
NishaneTHORNS BECOME ROSESミドルにローズ¥16,500
NishaneVAIN & NAÏVEミドルにローズ¥41,800
NishaneZENNEミドルにローズ¥43,600(海外公式価格を円換算)
NonfictionDEW & LIGHTミドルにローズ¥23,000(海外公式価格を円換算)
NonfictionFOR RESTミドルにローズ¥20,600(海外公式価格を円換算)
NonfictionGAIAC FLOWERミドルにローズ¥20,600(海外公式価格を円換算)
NonfictionNEROLI DREAMミドルにローズ¥20,600(海外公式価格を円換算)
NonfictionTEARS IN RAINミドルにローズ¥23,000(海外公式価格を円換算)
NonfictionTHE ROSEミドルにローズ¥23,000(海外公式価格を円換算)
ObviousKAKIGORI WHITE CRUSHミドルにローズ¥19,800
ObviousUNE ROSEミドルにローズ¥24,200
Ormonde JayneAmbre Royal¥1,300(海外公式価格を円換算)
ローズについて
どんな香り
ローズの精油は原液だととても強く、薄めたときに心地よい香りとして香水に使われます。水蒸気で蒸留したものは、摘みたての花とは少し違う香りになります。蒸留の熱で、花の成分の一部が変化するためです。
フランスのグラースで育てられるセンチフォリアは、澄んだ甘さに軽い蜂蜜のようなニュアンスを含む香りと説明されています。
原料の話
香料用のバラの主役はダマスクローズで、世界市場の7割以上を占めます。ガリカ系とモスカータ系のバラが交わってできた栽培種で、野生には見られません。最大の産地はブルガリアで、カザンラクとカルロヴォ周辺は「バラの谷」と呼ばれます。トルコがそれに続きます。
もう一つのセンチフォリアは、17世紀から19世紀にかけてオランダの育種家が作り出した交配種です。キャベツローズ、ローズ・ド・メ(5月のバラ)とも呼ばれ、モロッコ、エジプト、フランスで育てられています。
採り方は大きく二つあります。花と水を銅の蒸留器で温め、出てきた水をもう一度蒸留して精油を集めたものがローズオットーです。ヘキサンなどの溶剤で香りを溶かし出し、アルコールで精製したものがローズアブソリュートで、濃い赤褐色をしています。どちらも、およそ3,000分の1の重さの油しか採れません。
誰が見つけた・作った
バラの精油づくりの技術はイランで生まれたとされ、7世紀ごろには抽出が行われていました。
ローズの香りを決める微量成分ダマセノンは、スイス・チューリッヒ工科大学のコヴァーツらがブルガリア産のローズ油を細かく分けて取り出したのが始まりです。その構造と合成は、1970年にフィルメニッヒのドゥモールらが論文で報告しました。
香水での使われ方
ダマスクローズの精油は、シトロネロールやゲラニオールが大きな割合を占めます。一方で、ダマセノンやローズオキサイドのように1%にも満たない成分が、香りの大部分を担っています。ごく少量でも感じ取れるほど、においの閾値が低いためです。ダマセノンは、りんご、蜂蜜、たばこを思わせる甘い香りと表現され、それ自体も香料として使われます。
豆知識
高価なため、ゼラニウムやパルマローザの精油、シトロネロールなどで薄めて売られることが多い原料です。また、原液をそのまま肌につけるとアレルギー反応が出ることがあるとされています。