
トンカビーンの香水
Tonka Bean
この原料を使っている香水
Laboratorio OlfattivoSacresteベースにトンカビーン¥15,400
Laboratorio OlfattivoTonkadeトップ・ベースにトンカビーン¥15,400
Laboratorio OlfattivoVetyversoベースにトンカビーン¥19,800
Laboratory PerfumesSamphireベースにトンカビーン¥1,900(海外公式価格を円換算)
LacosteOriginal Eau de Parfumベースにトンカビーン¥18,200(海外公式価格を円換算)
LacosteOriginal Parfumベースにトンカビーン¥19,900(海外公式価格を円換算)
Les Bains Guerbois1885 Bains Sulfureux | Eau de Parfum by Dorothée Piotベースにトンカビーン¥19,800
Liquides ImaginairesBlanche Bêteベースにトンカビーン¥30,800
Liquides ImaginairesFleuve Tendreベースにトンカビーン¥24,200
Liquides ImaginairesSaffron Mandarinベースにトンカビーン¥35,200
Liquides ImaginairesTapis Volantベースにトンカビーン¥38,500
Liquides ImaginairesÂme du Coeurベースにトンカビーン¥38,500
Maison Louis MariePerfume Oil - Antidris Cassisベースにトンカビーン¥12,100
Maison Louis MariePerfume Oil - Antidris Cassis, Miniベースにトンカビーン¥2,700(海外公式価格を円換算)
Maison Louis MariePerfume Oil - No.03 L'Etang Noirベースにトンカビーン¥12,100
Maison Louis MariePerfume Oil - No.03 L'Etang Noir, Miniベースにトンカビーン¥2,700(海外公式価格を円換算)
Maison MatineAvant l’Orageベースにトンカビーン¥8,800
Maison MatineHasard Bazarベースにトンカビーン¥5,000(海外公式価格を円換算)
Maison MatineWarni Warniベースにトンカビーン¥8,800
Maison VioletSketchベースにトンカビーン¥22,000
Memo ParisFlåmベースにトンカビーン¥45,400(海外公式価格を円換算)
Memo ParisIrish Oudベースにトンカビーン¥87,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMarfaベースにトンカビーン¥10,700(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMarfaベースにトンカビーン¥1,200(海外公式価格を円換算)
トンカビーンについて
どんな香り
トンカビーンの種子は、クルマバソウに似た強い香りを持ちます。もとになっているのはクマリンという成分で、バニラを思わせる甘い香りと説明されます。
その香りは、刈りたての干し草にもよくたとえられます。甘さの中に、乾いた草のような落ち着きがあるのが特徴です。
原料の話
トンカビーンは、南米北部に自生するマメ科の木、ディプテリクス・オドラタの種子です。おもな産地はベネズエラ、ガイアナ、ブラジルです。
種子には通常1%から3%ほどのクマリンが含まれ、まれに10%に達するものもあります。硬い殻を外したあと数日かけて乾かし、アルコールに半日から1日ほど浸けてから使われることもあります。
誰が見つけた・作った
クマリンは1820年、ミュンヘンのフォーゲルがトンカビーンから取り出しました。ただし彼はこれを安息香酸と取り違えています。同じ年にギブールも別に取り出し、新しい物質だと見抜いて「クマリン」と名づけました。フランス語でトンカビーンを指す「クマルー」が由来で、さかのぼると南米のトゥピ語の言葉です。
1868年には、化学者ウィリアム・ヘンリー・パーキンがクマリンの合成を論文で発表しました。植物から取らなくても、この香りを作れるようになったのです。
香水での使われ方
合成クマリンが香水の歴史を動かしたのは、1882年のウビガン「フジェール・ロワイヤル」です。ウビガンのオーナーだったポール・パルケが作り、ラベンダー、オークモス、クマリンを組み合わせました。合成香料を使った最初期の近代香水とされ、この香水から、フゼアと呼ばれる香りの系統が生まれました。
ゲランのシャリマーでは、ラストノートにトンカビーンが挙げられています。キャロンのプール・アン・オムにも使われています。
豆知識
アメリカの食品医薬品局は1954年から、トンカビーンを含む食品を不良食品として扱っています。動物実験で、非常に高い濃度のクマリンに毒性が見られたためです。EUでも、食品ごとにクマリンの上限が決められています。
香水でも、国際香粧品香料協会(IFRA)がクマリンの使用量を制限しています。