ムスクの香水
Musk
この原料を使っている香水
Laboratorio OlfattivoDécou-Vertベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoJasminadeベースにムスク¥33,000
Laboratorio OlfattivoMandarinoベースにムスク¥25,300
Laboratorio OlfattivoMyLOトップ・ベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoNeed_Uベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoNobligeベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoNunベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoPatchoulifulベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoRosamundaベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoRose me Twiceベースにムスク¥33,000
Laboratorio OlfattivoSacresteベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoSalinaベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoTiglio Mirabilisベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoTonkadeベースにムスク¥15,400
Laboratorio OlfattivoVanagloriaベースにムスク¥18,700
Laboratorio OlfattivoVetyversoベースにムスク¥19,800
Laboratory PerfumesAmberベースにムスク¥1,900(海外公式価格を円換算)
Laboratory PerfumesAmberベースにムスク¥28,500(海外公式価格を円換算)
Laboratory PerfumesGorseベースにムスク¥1,900(海外公式価格を円換算)
Laboratory PerfumesHeliosベースにムスク¥1,900(海外公式価格を円換算)
LacosteL.12.12 Rose Eau Intenseベースにムスク¥15,800(海外公式価格を円換算)
LacosteL.12.12 Silver Roseベースにムスク¥11,600(海外公式価格を円換算)
LacosteTouch of Pinkベースにムスク¥10,800(海外公式価格を円換算)
LancômeLa Vie Est Belle Vanille Nude Sensuelleベースにムスク¥21,100(海外公式価格を円換算)
ムスクについて
どんな香り
ムスクの香りは、動物的で土や木を思わせるとも、赤ちゃんの肌のようだとも表現されます。甘く明るい面と、体温を感じさせる面をあわせ持つ香りです。
原料の話
もともとのムスクは、ジャコウジカの雄の腹部にある袋状の腺から取れる分泌物を乾かしたものです。ジャコウジカはチベットやネパール、中国、シベリアなどにすむシカで、ムスクという言葉はペルシア語を経て、サンスクリット語の muṣka にさかのぼるとされます。
香りの中心になる成分は、ムスコンという大きな環を持つ分子です。ジャコウジカは数を減らしており、天然ムスクの取引はワシントン条約で管理されています。いま商品に使われるムスコンは、ほぼすべてが合成されたものです。
誰が見つけた・作った
1888 年、ドイツの化学者アルベルト・バウアーが、ムスクの香りを持つ物質をはじめて合成しました。爆薬の TNT をより効果的にしようとする実験の途中で、偶然見つかったとされています。これがニトロムスクと呼ばれる一群の始まりで、ムスクキシレンやムスクケトンが続きました。
1926 年には、化学者レオポルト・ルジチカがムスコンの構造を明らかにしました。ただし作るのが難しく、ムスコンの工業生産が実現したのは 1990 年代の後半になってからです。
香水での使われ方
天然ムスクは 19 世紀の終わりまで香水に広く使われ、香りを長く保つ保留剤として働いてきました。その後は費用と倫理の両面から、合成ムスクへの置き換えが進みました。
合成ムスクは、ニトロムスク、ポリサイクリックムスク、マクロサイクリックムスクの三つに大きく分けられます。ポリサイクリックムスクのガラクソリドは、洗濯用洗剤の香りにもよく使われています。香水の中では、香りの土台になるベースノートを受け持つことが多い素材です。
豆知識
英国の The Body Shop は 1981 年に White Musk という香りを発売し、動物由来の原料を使わないヴィーガンの香りとして紹介しています。一方で合成ムスクは脂肪になじみやすく、分解されにくいため、環境中に残りやすいことも指摘されています。