
レザーの香水
Leather
この原料を使っている香水
Jimmy ChooUrban Heroベースにレザー¥12,200(海外公式価格を円換算)
Jo LovesSmoked Plum & Leather, A Fragranceミドルにレザー¥27,500(海外公式価格を円換算)
Jo Malone LondonBronze Wood & Leatherベースにレザー¥33,800(海外公式価格を円換算)
Kilian ParisDark Lord¥48,200(海外公式価格を円換算)
L'Artisan ParfumeurCuir Grenat¥48,600(海外公式価格を円換算)
L'Artisan ParfumeurFleur de Lune¥38,000(海外公式価格を円換算)
Laboratorio OlfattivoAmberbombベースにレザー¥41,800
Laboratorio OlfattivoNektarミドルにレザー¥15,400
Laboratorio OlfattivoNerosaベースにレザー¥15,400
Laboratory PerfumesAmberベースにレザー¥1,900(海外公式価格を円換算)
Laboratory PerfumesAmberベースにレザー¥28,500(海外公式価格を円換算)
LacosteL.12.12 Blanc Eau Intenseベースにレザー¥15,600(海外公式価格を円換算)
LancômeLa vie est belle L'Elixir¥15,700(海外公式価格を円換算)
Les Bains Guerbois1900 L'Heure de Proust | Eau de Parfum by Jérôme Epinetteミドルにレザー¥19,800
Les Bains Guerbois1986 Éclectique | Eau de Parfum by Bertrand Duchaufourミドルにレザー¥19,800
Les Bains Guerbois2013 Résidence d'Artistes | Eau de Parfum by Dorothée Piotベースにレザー¥19,800
Liquides ImaginairesBergamot Brotherベースにレザー¥35,200
Liquides ImaginairesBuveur de Ventベースにレザー¥38,500
Maison CrivelliBois Datchai¥15,400
Maison CrivelliHibiscus Mahajád¥37,400
Maison CrivelliIris Malikhân¥16,000(海外公式価格を円換算)
Maison CrivelliOud Maracujá¥40,150
Maison CrivelliPapyrus Moléculaire¥15,400
Maison CrivelliPatchouli Magnetik¥4,400(海外公式価格を円換算)
レザーについて
どんな香り
香水でいうレザーは、革そのものから取る香料ではなく、いくつかの素材を組み合わせて革の印象をつくるアコードです。煙のような気配、タールの重さ、乾いた苦みが重なり、使い込んだ革を思わせます。
香りの系統としてのレザーは、ハチミツやタバコ、木やウッドタールの香りをミドルからラストに置き、全体で革を連想させるものと説明されます。
原料の話
革らしさの土台になってきたのが、白樺の樹皮を乾留してつくるバーチタールです。煙を帯びた革のような香りを持ち、20世紀の初めには香料として使われるようになりました。
合成香料ではキノリン系の分子が知られています。Givaudan が扱うイソブチルキノリンは、とても力強く長く残るレザー調の香料で、シプレやレザー、ウッディのアコードに使われるとされます。
誰が見つけた・作った
ロシアンレザーは、樹皮でなめした牛革に白樺のオイルをしみこませたロシアの革です。水や虫に強く、独特の香りを持ち、17世紀から18世紀にかけてロシアの大切な輸出品でした。
この香りを主題にした香水の系統が、フランス語でロシアの革を意味するキュイール・ド・ルシーです。シャネルは1927年、エルネスト・ボーの調香で同じ名の香水を発表しました。白樺でなめしたロシア兵の長靴の匂いを思わせる香りと語られています。同じ名前の香水はほかのメゾンにもあります。
豆知識
南フランスのグラースは、15世紀になめし革の産業で知られるようになりました。宮廷では、なめし革の匂いを隠す香り付きの手袋が好まれ、17世紀には手袋と香水を扱う職人の同業組合が設けられます。カトリーヌ・ド・メディシスにまつわる話も伝わりますが、それを裏づける記録はないとされています。
町はやがて革から香料へと軸足を移し、19世紀には香料の工場が並ぶ土地になりました。