
トンカビーンの香水
Tonka Bean
この原料を使っている香水
Hiram GreenArbolé¥39,600
Hiram GreenArcadia¥39,600
Histoires de ParfumsAmbre 114ベースにトンカビーン¥9,350
Histoires de ParfumsThis is not a blue bottle 1/.4ミドルにトンカビーン¥9,350
Imaginary AuthorsA LITTLE SECRET¥1,100(海外公式価格を円換算)
Imaginary AuthorsYESTERDAY HAZE¥1,100(海外公式価格を円換算)
Initio Parfums PrivésLIFT ME UP¥40,900(海外公式価格を円換算)
Jo LovesBC&T Airline Travel Collection (2x7ml + 1xミドルにトンカビーン¥27,500(海外公式価格を円換算)
Jo LovesBlack Cashmeran & Tonka, A Fragranceミドルにトンカビーン¥22,200(海外公式価格を円換算)
Jo LovesGreen Orange & Corianderベースにトンカビーン¥19,000(海外公式価格を円換算)
Juliette Has a GunGentlewomanミドルにトンカビーン¥18,700(海外公式価格を円換算)
Juliette Has a GunJulietteベースにトンカビーン¥18,480
Juliette Has a GunJuliette x Skinsベースにトンカビーン¥5,300(海外公式価格を円換算)
Juliette Has a GunLiquid Illusionベースにトンカビーン¥34,700(海外公式価格を円換算)
Juliette Has a GunOde to Dullnessベースにトンカビーン¥18,480
Juliette Has a GunPowder Loveベースにトンカビーン¥18,480
Juliette Has a GunVanilla Vibesベースにトンカビーン¥18,480
Ko-guサンダルウッドベースにトンカビーン¥7,700
Ko-guスペアミントベースにトンカビーン¥7,700
Ko-guモスベースにトンカビーン¥7,700
L'Artisan ParfumeurCrepusculum Mirabile¥42,900
L'Artisan ParfumeurTonka Blanc¥38,000(海外公式価格を円換算)
Laboratorio OlfattivoCozumelベースにトンカビーン¥15,400
Laboratorio OlfattivoKashnoirベースにトンカビーン¥15,400
トンカビーンについて
どんな香り
トンカビーンの種子は、クルマバソウに似た強い香りを持ちます。もとになっているのはクマリンという成分で、バニラを思わせる甘い香りと説明されます。
その香りは、刈りたての干し草にもよくたとえられます。甘さの中に、乾いた草のような落ち着きがあるのが特徴です。
原料の話
トンカビーンは、南米北部に自生するマメ科の木、ディプテリクス・オドラタの種子です。おもな産地はベネズエラ、ガイアナ、ブラジルです。
種子には通常1%から3%ほどのクマリンが含まれ、まれに10%に達するものもあります。硬い殻を外したあと数日かけて乾かし、アルコールに半日から1日ほど浸けてから使われることもあります。
誰が見つけた・作った
クマリンは1820年、ミュンヘンのフォーゲルがトンカビーンから取り出しました。ただし彼はこれを安息香酸と取り違えています。同じ年にギブールも別に取り出し、新しい物質だと見抜いて「クマリン」と名づけました。フランス語でトンカビーンを指す「クマルー」が由来で、さかのぼると南米のトゥピ語の言葉です。
1868年には、化学者ウィリアム・ヘンリー・パーキンがクマリンの合成を論文で発表しました。植物から取らなくても、この香りを作れるようになったのです。
香水での使われ方
合成クマリンが香水の歴史を動かしたのは、1882年のウビガン「フジェール・ロワイヤル」です。ウビガンのオーナーだったポール・パルケが作り、ラベンダー、オークモス、クマリンを組み合わせました。合成香料を使った最初期の近代香水とされ、この香水から、フゼアと呼ばれる香りの系統が生まれました。
ゲランのシャリマーでは、ラストノートにトンカビーンが挙げられています。キャロンのプール・アン・オムにも使われています。
豆知識
アメリカの食品医薬品局は1954年から、トンカビーンを含む食品を不良食品として扱っています。動物実験で、非常に高い濃度のクマリンに毒性が見られたためです。EUでも、食品ごとにクマリンの上限が決められています。
香水でも、国際香粧品香料協会(IFRA)がクマリンの使用量を制限しています。