
オークモスの香水
Oakmoss
この原料を使っている香水
Andrea MaackCOVENミドルにオークモス¥27,500
Calvin KleinObsession Eau de Parfumミドルにオークモス¥13,700(海外公式価格を円換算)
Elizabeth ArdenGreen Tea Scentミドル・ベースにオークモス¥3,400(海外公式価格を円換算)
HermèsH24 Eau de Parfumミドルにオークモス¥18,400(海外公式価格を円換算)
Miller HarrisL'Air de Rienミドルにオークモス¥1,000(海外公式価格を円換算)
Miller HarrisLe Jasminミドルにオークモス¥6,300(海外公式価格を円換算)
Nicolaï ParisAngelys Pearトップ・ミドルにオークモス¥11,000
Nicolaï ParisBois Bélizeミドルにオークモス¥13,200
Nicolaï ParisCap Néroliミドルにオークモス¥11,000- Nicolaï ParisEau Mixteミドルにオークモス¥11,000
- Nicolaï ParisFig-Tea Intenseミドルにオークモス¥13,200
- Nicolaï ParisNew Yorkトップ・ミドルにオークモス¥11,000
Nicolaï ParisNumber Oneミドルにオークモス¥13,200
Room 1015ELECTRIC WOODミドルにオークモス¥7,150
Vilhelm ParfumerieCHIMILKAミドルにオークモス¥53,400(海外公式価格を円換算)
Vilhelm ParfumerieGREAT LORDミドルにオークモス¥53,400(海外公式価格を円換算)
Vilhelm ParfumerieSUN CITIESミドルにオークモス¥53,400(海外公式価格を円換算)
Xerjoff'Ilmミドルにオークモス¥38,100(海外公式価格を円換算)
オークモスについて
どんな香り
オークモスは、ウッディで鋭く、ほのかに甘い、複雑な香りを持つとされます。松の木に育ったものは、テレビン油のような匂いが強く出ることがあります。
香水では、ラストに残る香りの土台や、香りを長くとどめる保留剤として使われてきました。
原料の話
名前にモス(苔)とありますが、正体は Evernia prunastri という地衣類で、菌類の仲間です。北半球の温帯の山地の森に広く見られ、おもにオークの幹や枝に育ち、ほかの落葉樹や針葉樹の樹皮にもつきます。
平たいひものような形で、枝分かれした姿は鹿の角に似ています。香料には、ここから抽出したアブソリュートなどが使われます。
香水での使われ方
オークモスは、フジェールとシプレという二つの系統に欠かせない素材です。シプレの名は1917年のコティの香水「シプレ」に由来し、ベルガモット、オークモス、ラブダナムの組み合わせを骨格にしています。
豆知識
オークモスの抽出物には、アトラノールとクロロアトラノールというアレルギーの原因物質が含まれます。地衣類の成分であるアトラノリンとクロロアトラノリンが分解してできるもので、ごく少ない量でも肌の反応を起こしうると報告されています。
IFRA の基準では、抽出物中のこの二つの濃度をそれぞれ100ppm未満とし、香水の区分では製品中のオークモス抽出物を0.1%までとしています。EU では2物質の化粧品への使用が禁止され、2019年8月からはこれらを含む製品を新たに市場に出せなくなりました。こうした事情から、多くの香水が処方を改めています。