Barnabé Fillion
バルナベ・フィリオン
もともと調香師になるつもりはなく、写真を学び、写真家として働いていました。建築家や詩人、植物学者と協働するうちに、ある調香師と出会い、それが大きな転機になります。
エルメスの調香師クリスティーヌ・ナジェルのもとで修業し、3,000種を超える香りを嗅ぎ分ける訓練を積みました。香りをつくるときに大切なのは、常に嗅ぐことよりも記憶を呼び起こすこと。だから風邪をひいていても仕事はできる、と話します。
写真家としての視点は、いまも作品に表れています。「香りをつくり終えると、いつもひとつのイメージを追いかけていたような気がする」。日本の香道に着想を得たイソップの「ヒュイル」では、古い森を歩くときの木と煙と苔、石を流れる水、森の静けさを香りにしました。
当サイトでは、イソップのヒュイルを収録しています。
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