
ローズ(薔薇)の香水
Rose
この原料を使っている香水
LacosteL.12.12 Silver Roseミドルにローズ¥11,600(海外公式価格を円換算)
LancômeIdole Eau de Parfumミドルにローズ¥10,900(海外公式価格を円換算)
LancômeIdole Nectar¥24,900(海外公式価格を円換算)
LancômeIdole Nowトップにローズ¥10,900(海外公式価格を円換算)
LancômeIdole Peach 'N Roses Eau de Parfumベースにローズ¥10,500(海外公式価格を円換算)
LancômeIdole Peach 'N Roses Parfumベースにローズ¥5,400(海外公式価格を円換算)
LancômeLa Nuit Tresor L'Eauミドルにローズ¥30,600(海外公式価格を円換算)
LancômeLa Vie Est Belle Iris Absoluミドルにローズ¥21,700(海外公式価格を円換算)
LancômeMagie Noireトップにローズ¥22,200(海外公式価格を円換算)
LancômeTresorトップにローズ¥21,100(海外公式価格を円換算)
LancômeTresor Midnight Roseミドルにローズ¥15,100(海外公式価格を円換算)
LanvinArpègeミドルにローズ-
LanvinJeanne Lanvinミドルにローズ¥10,100(海外公式価格を円換算)
LanvinMarry Me!ミドルにローズ-
LanvinRumeur 2 Roseミドルにローズ-
Les Bains Guerbois1978 Les Bains Douches | Eau de Parfum by Bertrand Duchaufourミドルにローズ¥19,800
Les Bains GuerboisOud Laqué | Eau de Parfum by Mathieu Nardinミドルにローズ¥19,800
Les Bains GuerboisRose Graffiti | Eau de Parfum by Jean-Claude Ellenaミドルにローズ¥19,800
Liquides ImaginairesBlanche Bêteミドルにローズ¥30,800
Liquides ImaginairesBloody Woodトップにローズ¥38,500
Liquides ImaginairesDom Rosaミドルにローズ¥24,200
Liquides ImaginairesDom Rosa Millésiméミドルにローズ¥49,500
Liquides ImaginairesDésert Suaveミドルにローズ¥24,200
Liquides ImaginairesSirenisミドルにローズ¥38,500
ローズについて
どんな香り
ローズの精油は原液だととても強く、薄めたときに心地よい香りとして香水に使われます。水蒸気で蒸留したものは、摘みたての花とは少し違う香りになります。蒸留の熱で、花の成分の一部が変化するためです。
フランスのグラースで育てられるセンチフォリアは、澄んだ甘さに軽い蜂蜜のようなニュアンスを含む香りと説明されています。
原料の話
香料用のバラの主役はダマスクローズで、世界市場の7割以上を占めます。ガリカ系とモスカータ系のバラが交わってできた栽培種で、野生には見られません。最大の産地はブルガリアで、カザンラクとカルロヴォ周辺は「バラの谷」と呼ばれます。トルコがそれに続きます。
もう一つのセンチフォリアは、17世紀から19世紀にかけてオランダの育種家が作り出した交配種です。キャベツローズ、ローズ・ド・メ(5月のバラ)とも呼ばれ、モロッコ、エジプト、フランスで育てられています。
採り方は大きく二つあります。花と水を銅の蒸留器で温め、出てきた水をもう一度蒸留して精油を集めたものがローズオットーです。ヘキサンなどの溶剤で香りを溶かし出し、アルコールで精製したものがローズアブソリュートで、濃い赤褐色をしています。どちらも、およそ3,000分の1の重さの油しか採れません。
誰が見つけた・作った
バラの精油づくりの技術はイランで生まれたとされ、7世紀ごろには抽出が行われていました。
ローズの香りを決める微量成分ダマセノンは、スイス・チューリッヒ工科大学のコヴァーツらがブルガリア産のローズ油を細かく分けて取り出したのが始まりです。その構造と合成は、1970年にフィルメニッヒのドゥモールらが論文で報告しました。
香水での使われ方
ダマスクローズの精油は、シトロネロールやゲラニオールが大きな割合を占めます。一方で、ダマセノンやローズオキサイドのように1%にも満たない成分が、香りの大部分を担っています。ごく少量でも感じ取れるほど、においの閾値が低いためです。ダマセノンは、りんご、蜂蜜、たばこを思わせる甘い香りと表現され、それ自体も香料として使われます。
豆知識
高価なため、ゼラニウムやパルマローザの精油、シトロネロールなどで薄めて売られることが多い原料です。また、原液をそのまま肌につけるとアレルギー反応が出ることがあるとされています。