
シダーウッドの香水
Cedarwood
この原料を使っている香水
Maison MatineNature Insolenteベースにシダーウッド¥8,800
Maison MatineSHIFUMIベースにシダーウッド¥24,200
Maison MatineTU TE CALMESベースにシダーウッド¥8,800
Maison MatineWarni Warniベースにシダーウッド¥8,800
Maison VioletAbîmeミドルにシダーウッド¥22,000
Maison VioletCycle 002ベースにシダーウッド¥22,000
Maison VioletTanagraベースにシダーウッド¥22,000
Maison VioletUn air d'apogéeミドルにシダーウッド¥22,000
Marc JacobsDaisy Eau So Freshベースにシダーウッド¥15,800(海外公式価格を円換算)
Marc JacobsPerfect Eau de Parfumベースにシダーウッド¥20,300(海外公式価格を円換算)
Marc JacobsPerfect Eau de Toiletteベースにシダーウッド¥17,800(海外公式価格を円換算)
Maya NjieNordic Cedar¥25,300
Maya NjieVanilj¥25,300
Maya NjieVoyeur Verde¥25,300
Memo ParisFlåmベースにシダーウッド¥45,400(海外公式価格を円換算)
Memo ParisFrench Leatherベースにシダーウッド¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisInléベースにシダーウッド¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisIrish Leatherベースにシダーウッド¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisIthaqueベースにシダーウッド¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisKeduベースにシダーウッド¥45,400(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMarfaベースにシダーウッド¥10,700(海外公式価格を円換算)
Memo ParisMarfaベースにシダーウッド¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisOcean Leatherミドルにシダーウッド¥1,200(海外公式価格を円換算)
Memo ParisSicilian Leatherベースにシダーウッド¥45,400(海外公式価格を円換算)
シダーウッドについて
どんな香り
シダーウッドは、乾いた木の香りをもつ香料です。バージニア産の精油は、木の乾いた香りに、鉛筆の木軸を思わせる面と、ほのかな琥珀のような温かさが重なると説明されています。テキサス産と比べると、力強さは控えめで、なめらかできめ細かいとされます。
モロッコのアトラスシダーから採れる精油は、温かく乾いた木の香りに、樹脂やカンファーのような気配が加わると説明されています。同じシダーでも、木の種類と産地で表情が変わります。
原料の話
名前に反して、主要なシダー油の多くは、ヒマラヤスギ属(Cedrus)の本来のシダーではなく、ビャクシン属(ジュニパー)やイトスギ属の木から採られます。代表的なバージニアシダーは Juniperus virginiana で、北米東部に自生し、英語では eastern red cedar と呼ばれますが、植物学上はジュニパーの仲間です。テキサスシダーも Juniperus ashei などのジュニパーです。
一方、アトラスシダー(Cedrus atlantica)は本来のシダーで、モロッコとアルジェリアのアトラス山脈などに自生します。伐採や火災で減っており、IUCN では絶滅危惧種とされています。
精油は、木のチップやおがくずを水蒸気で蒸留して採ります。バージニア産では、精油1キロに木材がおよそ30キロ必要とされます。アトラスシダーの精油は、木工所で出るおがくずを蒸留して作られています。
主な成分は、セドロールというセスキテルペンアルコールのほか、α-セドレン、ツヨプセンです。バージニアシダーの精油では、この3つで全体の6割を超えます。テキサス産はツヨプセンが特に多く、6割ほどを占めます。
香水での使われ方
香水では、ラストに残る木の香りの土台として使われます。アトラスシダーの精油は、香りを長持ちさせる保留剤としても働き、ウッディ、アロマティック、シトラス、フローラルの香りとなじむとされています。セドロールも、香料化学の原料として広く使われています。
豆知識
バージニアシダーの心材は、鉛筆の軸に使える数少ない木材のひとつです。香りのある木は虫が避けるため、衣類をしまう箱やクローゼットにも使われてきました。
シダー油の歴史は古く、古代エジプトではミイラ作りに用いられたと記録されています。当時のレバノンスギの大きな森は、いまではほとんど失われています。