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ohmyperfume
リツェア(Litsea cubeba)の写真
写真: LiChieh Pan / Flickr user: plj.johnny ( https://www.flickr.com/photos/plj/ ) / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons(正方形に切り抜き)

litseaの香水

この原料を使っている香水

litseaについて

どんな香り

リッツェア(リトセア・クベバ、メイチャン)は、実からとれる精油がレモンのようなさわやかな香りをもちます。主成分はシトラール(70〜85%)で、明るくみずみずしい柑橘感が持ち味。香水に軽やかで元気な印象を添えてくれます。

原料の話

リッツェア・クベバ(Litsea cubeba、英名メイチャン、マウンテンペッパー)は、クスノキ科の常緑樹で、高さ5〜12mほどになります。アジア(中国南部・東南アジア、ヒマラヤ東部、日本、台湾など)に広く分布し、台湾産のvar. formosanaなどの変種も知られています。実を加工してレモン調の精油をとり、実の精油収率は3〜5%ほど。葉からも精油はとれますが、品質は実より劣るとされます。

香水での使われ方

精油は香料として、とくに固形石けんの香りづけによく使われ、それ自体を風味づけにも使います。ビタミンAや、スミレ調の香料を合成する原料にもなります。主に中国のプランテーションで作られ、年間500〜1,500トンほど生産されています。

豆知識

台湾の原住民(アタイヤル族など)は「マーガオ(馬告)」と呼び、料理の香辛料として広く使います。原住民料理を特徴づける素材とされ、木は家具や工芸にも使われます。