アキガラウッドの香水
Akigalawood
この原料を使っている香水
アキガラウッドについて
どんな香り
アキガラウッドは、スパイシーでウッディな香りの香料です。コショウのような刺激に、パチョリと沈香(アガーウッド)を思わせる木の香りが重なります。つくった会社は、明るく広がり、部屋を満たすような香りと説明しています。
原料の話
出発点はパチョリの精油です。精油のなかでも、これまで調香師の手もとに届くことのなかった一部の成分を原料にしており、会社はこれをアップサイクルと位置づけています。
つくり方は、生き物や酵素の働きを使うホワイトバイオテクノロジーと呼ばれる方法です。会社は、天然由来100%で、自然に分解されやすい素材としています。
誰が見つけた・作った
香料会社ジボダンが開発し、自社専用のキャプティブ香料として扱っている素材です。報道によると、ジボダンは2010年にアキガラウッドの特許を取っています。
ジボダンが2010年に出願した特許には、パチョリ油に含まれるα-グアイエンなどの成分を、ラッカーゼという酵素の存在下で酸化して香料成分をつくる方法が書かれています。その成分の香りは、コショウやパチョリを思わせるウッディな香りとされています。
香水での使われ方
市販の香水に初めて使われたのは、2014年に発売されたナチュラの Urbano とされています。その後は、エッセンシャル パルファンの Bois Impérial、アムアージュの Guidance、エクス ニヒロの Blue Talisman、ミュウミュウが2015年に出した同名の香水などに使われたと報じられています。
出典(5)
- Biotechnology: making innovative ingredients with love for nature | Givaudan
- From leftovers to luxury: Pioneering upcycling in fragrances | Givaudan
- Elevating fragrance creation with bespoke unique ingredients | Givaudan
- What's that smell? It's Akigalawood
- US8883468B2 - 1-hydroxy-octahydroazulenes as fragrances - Google Patents


