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世界の香水市場ランキング
世界の主な香水市場を、市場規模、1人あたりの購買額、日常的に使う人の割合、好まれる香りで比べられます。国を2つ選んで並べたり、好きな香りから近い国を探したりもできます。
更新 2026.10.21

香水の市場規模(米ドル換算)
1アメリカ約95億ドル22.7%成長中タップで解説
世界最大の市場。セレブリティ香水とボディミストの層が厚く、近年はニッチ香水も伸びている
約1.4兆円 / 1人あたり 約28ドル(約4,190円)
2ブラジル約72億ドル17.2%急成長タップで解説
世界2位の規模。日常的に使う人の割合が高く、1人あたりの使用量の多さでよく知られる。国内ブランドが強い
約1.1兆円 / 1人あたり 約34ドル(約5,090円)
3ドイツ約38億ドル9.1%成熟市場タップで解説
欧州最大級の市場。デザイナーズ香水とドラッグストアの販路がともに大きい
約5700億円 / 1人あたり 約45ドル(約6,790円)
4フランス約35億ドル8.4%成熟市場タップで解説
香水産業の中心地。グラースの香料、メゾンの歴史、調香師の育成まで、世界の香水文化の基準になっている
約5250億円 / 1人あたり 約51ドル(約7,720円)
5イギリス約29億ドル6.9%成熟市場タップで解説
伝統的なバーバーの香りと、重ね付けを提案するブランドの両方が強い市場
約4350億円 / 1人あたり 約42ドル(約6,300円)
6中国約27億ドル6.4%急成長タップで解説
人口あたりの普及率はまだ低いが、伸びが大きい市場。自国の文化を取り入れた中国発のニッチブランドも増えている
約4050億円 / 1人あたり 約1.9ドル(約290円)
7湾岸諸国(サウジ・UAE)約26億ドル6.2%急成長タップで解説
1人あたりの購買額は世界でもトップクラス。日常的に香りをまとう人の割合も非常に高い
約3900億円 / 1人あたり 約58ドル(約8,670円)
8スペイン約22億ドル5.3%成熟市場タップで解説
人口のわりに市場が大きい国。世界的な香水メーカーを抱える香水の生産国でもある
約3300億円 / 1人あたり 約46ドル(約6,880円)
9イタリア約20億ドル4.8%成熟市場タップで解説
ファッションブランドの香水と、修道院の薬局から続く老舗の両方が強い。ニッチブランドも多い
約3000億円 / 1人あたり 約34ドル(約5,080円)
10メキシコ約16億ドル3.8%急成長タップで解説
中南米でブラジルに次ぐ規模。手ごろな価格帯を中心に伸びている
約2400億円 / 1人あたり 約12ドル(約1,830円)
11インド約13億ドル3.1%急成長タップで解説
1人あたりはまだ小さいが、若い人口と所得の伸びで今後の成長が期待される市場
約1950億円 / 1人あたり 約0.9ドル(約130円)
12ロシア約12億ドル2.9%成長中タップで解説
欧州で上位の規模を持つ市場。濃度の高い香りが選ばれやすい
約1800億円 / 1人あたり 約8.3ドル(約1,250円)
13韓国約9億ドル2.1%急成長タップで解説
ニッチ香水ブームが続く市場。Tamburins、Nonfiction、BornToStandOut などの国内ブランドと、Le Labo や Diptyque が人気
約1350億円 / 1人あたり 約17ドル(約2,600円)
14日本約5億ドル1.2%成長中タップで解説
市場規模は約750億円。日常的に使う人は少ないが、ニッチ香水やお試しサイズで香水を楽しむ人が増えている
約750億円 / 1人あたり 約4.0ドル(約600円)
割合は、この表に載せた14市場の合計に占める割合です。
Compare
2つの国を比べる
- 市場規模
- 約5億ドル約35億ドル
- 1人あたり購買額
- 約4.0ドル(約600円)約51ドル(約7,720円)
- 日常的に使う人
- 約12〜15%約50〜65%
- 成長の勢い
- 成長中成熟市場
- 好まれる濃度・形
- EDT やボディミスト、ヘアミストなど軽いもの。最近は EDP やお試しサイズも増えているEDP と EDT。名作のクラシックを長く使う人も多い
- 好まれる香調
- サボン(石けん) / ホワイトフローラル / 緑茶 / 金木犀 / 肌なじみのいいムスクシプレ / アイリス / ウッディ / クラシックフローラル
- 香りの強さ
- 控えめふつう
- 香りのマナー
- 食事の席や満員電車、職場では香りを控えるのがマナーとされる。すれ違ったときにほのかに香るくらいが好まれる香水は身だしなみの一部。自分の香り(シグネチャー)を決めて、さりげなくまとう考え方が根強い
Match
あなたの好みに近い香水大国はどこ?
好きな香りを選ぶと、近い国が出ます。
要点
- 市場規模はアメリカとブラジルが大きく抜けている
- 1人あたりでは湾岸諸国がトップクラス。ほとんどの人が毎日香りをまとう
- 欧米では半分以上の人が習慣的に香水を使う
- 日本の市場は約750億円。日常的に使う人は12〜15%ほど
数字の見方と出典
市場規模は、業界レポートで公表されている各国の香水市場の規模感を、比べやすいように米ドルに換算して丸めたおおよその値です。レポートの数値そのものではなく、調査会社や年、香水に含める範囲(ボディミストなど)によって数字は変わります。1人あたりの購買額は、市場規模を人口の概数で割って計算しました。円は1ドル=150円で換算しています。日常的に使う人の割合は、まとまった目安の幅がある国だけを載せています。
- Euromonitor InternationalBeauty and Personal Care(フレグランス)
- StatistaFragrances: market outlook worldwide
- IFRAInternational Fragrance Association
- FEBEAフランス化粧品工業会
- 富士経済化粧品市場の調査
- 矢野経済研究所化粧品市場の調査
好まれる香りやマナーは、それぞれの国でよく言われる傾向をまとめたもので、人によって違います。 ブランド一覧
よくある質問
香水の市場規模がいちばん大きい国はどこですか?
アメリカです。米ドルに換算した目安で約95億ドル、次いでブラジルが約72億ドルで、この2か国が大きく抜けています。欧州ではドイツ、フランス、イギリスが続きます。
1人あたりで香水にいちばんお金を使う国は?
湾岸諸国(サウジアラビア・UAE)が世界でもトップクラスです。バフール(お香)、香油、オードパルファムを重ねて毎日使う文化があり、日常的に香りをまとう人の割合も8割5分以上とされます。
日本で香水を毎日つける人が少ないのはなぜですか?
日常的に香水を使う人は12〜15%ほどとされます。石けんやシャンプーのようなほのかな香りが好まれること、食事の席や職場で香りを控えるマナーが理由に挙げられます。お試しサイズやニッチ香水の広がりで、楽しむ人は増えています。
ブラジルで香水がよく使われるのはなぜですか?
暑い気候で1日に2〜3回シャワーを浴び、そのたびに軽いコロニア(オーデコロン)をたっぷりつけ直す習慣があるためとされます。日常的に使う人は8割以上とされ、使う量の多さでも知られています。