
ヒバ(檜葉)の香水
Hiba
この原料を使っている香水
ヒバについて
どんな香り
ヒバ(アスナロ)は、材が香り高いことで知られます。ヒノキに似た、さわやかで清々しい木の香りで、落ち着きと清潔感を感じさせてくれます。
原料の話
ヒバ(Thujopsis dolabrata、アスナロ)は、日本固有のヒノキ科の針葉樹で、ヒノキに近い仲間です。高さ40m、幹の直径1.5mほどになり、赤褐色の樹皮が縦に剥がれます。葉は厚くて少し肉厚で、裏に白い気孔帯がはっきり見えるのが特徴。地域によって「ヒバ」「アテ」など、さまざまな呼び名があります。南北で少し姿の違う2つの変種(dolabrataとhondai)が知られています。
誰が見つけた・作った
「アスナロ」という名は、「明日はヒノキになろう」という言い伝えに由来するとされ、ヒノキの小型版のような姿からこう呼ばれると言われます。
豆知識
日本では寺社や庭によく植えられる観賞樹でもあります。乾燥には弱い木ですが、耐久性があって香りのよい材は、ベイスギに似て、日本の林業でも使われます。葉や外樹皮、木部には、チュウジャプリシノール(thujaplicinol)という天然成分が含まれています。耐久性と香りの高さから、日本では古くから建材としても大切にされてきました。


