
コパイババルサムの香水
Copaiba Balsam
この原料を使っている香水
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コパイババルサムについて
どんな香り
コパイババルサムは、樹脂そのものはバルサム調の香りで、精油は「温かくバルサミックで、スパイシーでこしょうのよう、ウッディでクリーミー、ラブダナムのよう」と表現される、やわらかくあたたかな香りです。
原料の話
コパイバは、南米のマメ科コパイフェラ属(Copaifera)の木の幹からとれるオレオレジン(樹液)です。透明でとろりとしていて、色は薄い金色から濃い茶色まで、樹脂と精油の割合で変わります。水蒸気蒸留すると「コパイバ油」がとれ、主成分はβ-カリオフィレンというセスキテルペンです。立っている木に傷をつけて樹液を採り、1本の木から年に40Lほどとれることもあります。
香水での使われ方
バルサムとその精油は、石けんの香料や香水の保留剤(フィクサチーフ)として使われます。香りを長持ちさせ、全体にやわらかな厚みを加えてくれます。アメリカの食品規格では、食品の香りづけ材料としても安全とされています。
豆知識
ニスやラッカーの材料にもなり、油絵の画材や陶器の絵付けにも使われてきました。ブラジルでは16世紀から民間薬として使われ、今もアマゾンの経済にとって重要な産品で、ブラジルの樹脂オイル生産の約95%を占めるとされます。収量の高さからバイオディーゼルの原料としても注目されています。